ということで、仕込み作業の様子を本ブログ内でも過去3回にわたり紹介して来ましたが、いよいよ熟成も進み、上槽(じょうそう)=搾りと呼ばれる作業の様子を取材させてもらいました

発酵が進んだ醪(もろみ)の状態。(上段左・中)
自動圧搾機や遠心分離機などの
機械をつかわないで行うということで
全て杜氏さんの丁寧な手作業で
少しずつ布袋に移し(上段右・中段左)
別の容器に並べていきます。(中段中)
重石で圧力をかけながら搾り出すため、(中段右)
布袋の目が圧力で段々と詰まってくるので、最初は濁っていた酒の色が透明度を増してくるのです。(下段)
この搾りたてのお酒・・・一番最初はパンチの利いた味わいでしたが、日にちが経つにつれ落ち着くまでは味も変化するとい、段々と後味もすっきりした味わい深いものになっていくそうなのです

「活」のオリジナル清酒、試作品の完成が待ち遠しいですね〜

※なお、このオリジナル清酒は試作品のため販売予定はありません。
笑亀酒造株式会社
長野県塩尻市大字塩尻町140
電話=0263-52-0302(代) FAX=0263-54-3410
※笑亀酒造では随時蔵見学を受け付けているそうなので、興味のある方は直接お問い合わせを
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