そうした、昔の地区ごとに建てられた小さな神社にも、大小の差こそあれ社や祠の四隅に「御柱」が建てられているのです

『活』の地元・長野県諏訪市大熊にある
北方御社宮司社(きたかたみしゃくじしゃ)です。
まだ新しい様子の鳥居の向こう側は
下草が刈られた草地になっており、神社右手には
子供のための遊具も備えられていました

本殿(写真左)の左脇には小さな祠(写真中)が祀られており、その周囲にも小ぶりな御柱が建てられていました

写真右端の御柱は、本殿の四隅に建てられているうちの一番大きな「一之柱」です

この大熊は諏訪市の西側・諏訪湖の南西側にあたり、
背後に西山山系を控えていて、そこから湧きだす水のいくつかが、同市の水源のひとつとなっているそうです

神社の周囲には川や水路が複数あり、涼やかな水音が聞こえてきます

右上の写真は、小さな祠の裏手にある水の湧き出し口ですが、この暑さで水不足になったのでしょうか、今回訪れたときは残念ながら流れ出ていませんでした

(水が流れ出ている場面は、今春に撮影したもの)
この社と対になる「南方御社宮司社」もあるそうなので、機会があれば訪ねてみたいと思います

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