
諏訪大社の御祭神である建御名方神(たけみなかたのかみ)のお妃・八坂刀売神(やさかとめのかみ)という女神が、自ら愛用していた温泉を綿に浸してもち運び、それを置いた場所に湯が湧き出たという神話から、下諏訪温泉源泉は『綿の湯』と名付けられたそうです

『綿の湯』は、出雲・玉造温泉、伊予・道後温泉とともに「三古湯」と言われている由緒のある温泉

源泉からほど近い旧中山道・通称/立町通りは「ご神湯ただよう坂道」として、200mあまりの中に8ケ所の“かけ流しの湯口”が設置され、『ご神湯・綿の湯』から湯を引ているとのことです

この界隈は、諏訪湖時の科学館「儀象堂」や温泉旅館、民俗資料館など、かつての宿場町・温泉街の風情が色濃く残っています

“かけ流しの湯口”はそれぞれのデザインも異なります

「儀象堂」前には足湯


諏訪大社下社秋宮を拠点に、大社通り〜旧中山道界隈は徒歩で回れる範囲


行楽の秋、ぜひ歴史的文化的風情を感じながら「湯めぐりもよし、散策もよし」と、ゆったりとした時間を下諏訪で過ごしてみませんか

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